ピーリングタイプ

効果は高いが、成分が強いため使用には注意が必要!!

ピーリングとは酸性の薬剤で角質や表皮を溶かしてターンオーバーを促進させる方法で、ニキビ跡のケアにもオススメです。

ピーリングタイプの洗顔料は正しく使えば美肌に近づける強い味方です。ただし、酷いニキビや吹き出物による腫れ・かゆみ・痛みがあるときに使うのは厳禁!!肌への刺激が強いので、症状を悪化させてしまう危険性もあります。

そうならないためにも、普段から定期的に古い角質を取り除き、毛穴の詰まりを取り除くことを心がけましょう。 ピーリング石鹸で定期的に泡パックなどをすることもいいかも。洗顔後の保湿はたっぷりと

ただし、古い角質を一気に取り去った後は一時的に肌が薄くなるので、雑菌などによる刺激や、バクテリアなどが原因の炎症が起きやすい状態になります。肌も乾燥しやすくなりますので、クリームや化粧水などでたっぷり保湿しましょう。

角質ケアで素肌美人へ

皮膚細胞は約28日周期で角質(=古い細胞)となって剥がれ落ち、新しい皮膚へと入れ替わっていきます。しかし、ストレスや加齢といった原因から、入れ替わりのサイクルが乱れてしまうことがあります。サイクルが乱れた状態のままでいると、肌の表面に古い角質が溜まり、くすみやニキビなどの原因となってしまいます。

グリコール酸配合の洗顔石鹸は、穏やかなピーリング作用(ピーリング石けんにより古い角質・余分な皮脂を洗い落とすこと)で溜まった古い角質を優しく洗い落とし、肌荒れを防ぎます。

さらに、ピーリング洗顔後の素肌にはこれビタミンC誘導体配合の化粧水などおすすめ

※ビタミンC誘導体、ビタミンE誘導体高配合ローション(APPSプラスE高配合ローション等は大名町スキンクリニックにて販売しております)
お肌への浸透
※ピーリング後の素肌に最適!

ピーリングQ&A

Q:ピーリング石鹸って危なくないですか?
敏感肌の方ですと、肌に合わない場合もございますので、一度サンプル品でお試し頂くことをオススメします。

Q:AHAをもっと配合できませんか?
ホームケア・デイリーケアでご使用頂くにはリスクが伴うため、これ以上配合することはできません。泡パックをされる時間でピーリングの強さを調節できますので、お肌の状態に合わせてご使用下さい(肌がピリピリとしてきたら洗い流して下さい)。※ピーリング石鹸での洗顔による角質・皮脂の除去

Q:ピーリング石鹸を一度使ったら、白濁してしまいました
ピーリング石鹸を泡立てた際、石鹸に残った泡が固まり、白くなることがございますが、品質に影響はありません。

Q:ピーリング石鹸が上手く泡立ちません
ピーリング石鹸は、グリコール酸の配合濃度が高いため、泡立ちにくくなっております。どうしても上手く泡立たない場合は、泡立てネット等をご利用下さい。

Q:毎日使用できますか?
毎日ご使用頂けますが、肌の弱い方や乾燥しやすい方は、肌質に合わせて使用回数を調整して下さい。また、泡パックは週1~2回程度が目安です。

Q:肌がつっぱり感が気になります
古い角質を取り除かれ新しい皮膚が表面に現れますと、乾燥しやすくつっぱった感じがします。使用後はしっかりと保湿を行なって下さい。

Q:体にも使えますか?
背中のニキビ対策など全身にお使い頂けますが、お体に合わない場合はご使用をお控え下さい。

Q:使っているうちに石鹸が柔らかくなってしまいました。
お風呂場など湿度の高い場所に置いておかれますと溶けやすくなりますので、使用後は水気が少ない場所で、直射日光や高温を避けて保管下さい。

正しいエイジングケア まずは洗顔から見直しを!