自分は「しっとり」?「さっぱり」?それぞれの特徴を知り賢く使おう
洗顔料を選びに行くと、パウダーやフォーム、石鹸などタイプも様々。「しっとり」「さっぱり」といった洗いあがりの特徴もあって、一体どれを選んだらいいか分からない!!と悩むことも多いはずです。
洗顔料のタイプは他で詳しく説明するとして、ここでは洗顔料の「しっとり」「さっぱり」の違いについて紹介します。
「しっとり」タイプの洗顔料は一見肌に優しいイメージがありますが、洗いあがりのしっとり感を出すためにかなり多くの油分が含まれています。不要な皮脂を洗い流すための洗顔料ですが、注意しないとかえって無駄な油分を肌に与えることになってしまうかも……。特に脂性肌の方が使用する場合は注意が必要です。
一方、「さっぱり」タイプの洗顔料は洗浄力の高さが特徴。肌の汚れや皮脂をしっかり落としてくれますが、その反面、肌に必要な水分や油分まで必要以上に洗い流してしまう危険性も。洗顔後に肌がつっぱったりかさついたりするのは保湿成分が流れ出て、肌が急激に乾燥している赤信号のサイン!! 一刻も早く化粧水での保湿が必要です。
「しっとり」「さっぱり」どちらを選ぶかは肌タイプや季節などによっても変わるところですが、理想的な洗顔料は余分な油分を含まず、洗いあがりのつっぱり感がないもの。自分にとってベストな洗顔料に出会えるよう、成分や効能をしっかりチェックして色々と試してみるのもよいでしょう。
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